今回は、30歳からWebデザイナーへの転職を成功させた吉田さんにお話を伺いたいと思います。
それではよろしくお願いします!
よろしくお願いします!吉田です。
私の話が少しでも転職を考える方のお役に立てれば嬉しいです。
- 新卒で30歳まで営業マン
- 人と話すのが得意
- 絵を描くのは好きだが、デザインは全くの未経験
- PCスキルはWordやエクセルが多少触れる程度
- 元気とやる気が取り柄!
webデザイナーへの転職を思い立ったきっかけ
webデザイナーへの転職しようと思ったきっかけは、すごいバカっぽいんですけど、楽しい仕事をしたい!と思ったんですよね。
前職は商社の営業マンだったんですけど、やりがいというものを感じたことが無くて…。
それでどんな仕事が楽しいかな~と考えたときに、子供の頃絵を描いている時がすごく楽しかったことを思い出して、「クリエイティブな仕事してぇー!!」ってなったんです。
我ながら何て単純なんだ…(笑)
それで、どんなクリエイティブな仕事が良いかなって考えたときに
- 今はネット社会だし、今後もWeb産業は発展していきそう
- 資格などなくても、スキルさえあれば就職できる
- 将来子供ができたりしても、在宅ワークが可能
- 副業としても仕事を受注しやすい
- 実績を積めば他のデザイン業へ移ることもできそう
- 将来的に独立することもできる
上記の理由からWebデザイナーを目指そうって思ったんです。
デザインスクールでwebデザイナーのスキルを学んだ
Webデザイナーへの転職を決意した私は、スキルを身に着けるためにスクールに通うことにしました。
未経験の私が独学で学ぶのは時間がかかりすぎるなと思ったんです。
当時30歳だったので、これ以上年を取ると転職が難しくなっちゃうなと。
東京在住だったので、近くにWebデザインスクールはたくさんありました。
私がスクールを選ぶ際に重視したのはとにかく実践的なスキルを学べるかどうか。
他の若い方に負けないためには即戦力であることを面接でアピールしなきゃと考えていたので。
色々さがしましたが、最終的にWeb制作会社LIGが運営する「デジタルハリウッド STUDIO by LIG」へ入学しました。
Web制作会社で働く現役Webデザイナーが講師なので、デザイン業界での働き方や実践的なスキルが学べるというのが決め手でした。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
デジタルハリウッド STUDIO by LIGでは、「プログラミング」と「UI/UXデザイン」を重点的に学びました。
実際に面接では、「最近のスクールではUI/UXデザインまで学べるんですね!」と、好感触でしたよ。
私が利用した転職エージェント
私がwebデザイナーに転職するために利用した転職エージェントは下記の2つです。
「マイナビIT AGENT」を利用した理由は、スクールに通っていた時に出来た友人が「Web業界への転職ならここが一番だよ」と教えてくれたから。
「IT求人ナビ」を利用した理由は、webデザイナーの求人案件を多く取り扱っていたからです。
最初はこの2つを並行して利用していたのですが、最終的には「マイナビIT AGENT」一本に絞りました。
なんていうか、担当のコンサルタントと相性が良かったんですよね。
あとサポートも「マイナビIT AGENT」が一番でしたね。具体的には下記の通り
- 希望条件を丁寧にヒアリング
- 応募書類や履歴書の添削
- 推薦状の作成
- 模擬面接の実施
- 年収の代理交渉
そんな感じでサポートを受けつつ、コンサルタントと話し合いながら、自分の転職条件と合った求人案件を3社ほど紹介してもらいました。
万全の状態で面接に臨んだところなんと…3社全てから内定をもらうことができました!
紹介してもらった企業が良かったのか、スクールで学んだことが良かったのか、自分でもびっくりしちゃいました。
そして今度はどの企業に就職すればいいんだと逆に悩むことに(笑)
そこでもコンサルタントに相談して、「この会社がいいと思うよ」と言われたので、今勤めている会社を選びました。
コンサルタントもwebデザイナーの専門知識を持っている方だったので、安心して任せることができましたし、「マイナビIT AGENT」を利用して良かったなと感じています。
私は「マイナビIT AGENT」を利用しましたが、転職エージェントは他にもたくさんあります。
人によって合う合わないがあると思うので、自分と相性の良い転職エージェントを探してみましょう!
転職エージェントを探すならこちらの記事がおすすめです。
実際にWebデザイナーとして働いてみての感想
実際に働き出してからも、新しい知識やスキルなど覚えることがいっぱいで、日々勉強って感じです。スクールで学んだことも生かされていますが、働き出してから覚えたことのほうが圧倒的に多いです。
なので独学で時間をかけて勉強せずに、スクールや転職エージェントを使って最短で転職してよかったなと思いますね。
その通りです!
先輩デザイナーの方々は副業として、クラウドソーシングなどを利用し、個人で仕事を請け負ったりしています。
そうやってある程度仕事をとれるようになったら独立開業するのが定番らしいです。
このように自由な働き方ができるので、手に職をつけられるって最高です!
いつか自分も、クライアントやエージェントが付いてくれたら、独立開業してもいいかなと考えています。
そのためには、まだまだスキルも経験も少ないと思っているので、webデザイナーとして今の会社に勤めて経験を積んでいこうと思っています。
同じ未経験の方へ、アドバイス
私は未経験からwebデザイナーへの転職を成功させたわけですが、何が一番役に立ったかというと、「コミニケーション能力」でした。
デザインやプログラミングスキルを身に着けるのも大事ですが、転職を成功させたいなら「コミニケーション能力」を磨くべきだと思います。
もちろんコミニケーション能力が必要なのはwebデザイナーに限ったことではないと思いますが、クライアントやエンジニアとの連携で求められることが多くあるので、コミニケーションのとり方を知っていないと話が前に進んでいきませんし、クライアントやエンジニアも話が出来ないデザイナーを相手にしてくれません。
ですから、面接官もコミニケーション能力があるかを重視するはずです。
入社後私の面接を担当した方に、採用の決め手を聞いたことがありますが、返ってきた答えは「応募者の中で一番喋りが上手だったから」でした。
先ほどもお伝えしましたが、クライアントやエンジニアとコミニケーションが取れなくては、いくら素晴らしいスキルがあっても役に立ちません。
そのため、webデザイナーを目指すならコミニケーション能力を磨きましょう!
今回の記事まとめ
- 年を取るほど転職は難しくなるので、時間のかかる独学はオススメしない
- デザインスクールや転職エージェントを使って最短で転職を成功させるべし
- 「デジタルハリウッド STUDIO by LIG」では実践的なスキルを学べた
- 転職エージェントでは「マイナビIT AGENT」が一番おすすめ
- Webデザイナーは手に職をつけられるので、自由な働き方ができる
- 転職を成功させたいなら「コミニケーション能力」を磨くべし
私の体験談が少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです!
Webデザイナーに転職を考えているなら、こちらの記事もおすすめです。
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